きっと僕は後悔する君の手を取っても取らなくても
弱い僕は君を恨む時が来るだろうそんな日が来ないようにしてきたのに
君は容易く僕の心を砕くのだ
いつか君の居ない明日が来るのが怖い
終わらない今日をずっと過ごしていくのが怖い
君の顔を思い出せなくなるのが怖い
君が居ないことに慣れてしまうのが怖い
君なしでも笑っていられる日がくるのが怖い
君なしで平然と生きている明日が怖い
ごめんなさい
私はあなた達が望むような子供にはなれなかったわ
ごめんなさい
愛しているのよでもきっと足りなかったのね
おやすみオーガスタ
お前が好きだった花の香りを包まれて天国へお行き
誰からも好かれるお前はそこでも愛されるだろう
世界から愛されたオーガスタ
きっと神も悪魔もお前を愛してた
風も木も全てがお前を愛しいと
ほら、その証拠に茨もお前を抱きしめてる
お前を離したくないと愛しい愛しいオーガスタ
お前を見ると皆狂ってしまうんだよ